チュクチューカ

チュクチューカ

モロッコの香りを前菜で。
暑い日が続くと、つい冷たい飲み物などをとり過ぎてしまいがちに。オフィスや乗り物の中も冷房が効いている場合が多いため、体を内側から冷やしてばかりいると代謝が滞って血の巡りが悪くなり、体調を崩すことにもなりかねません。

今回、料理研究家の友兼さんに教わったのは、夏野菜を使った夏バテ予防のレシピ。
「体が冷えて体温調節がうまくできない時に役立つのが、適度な酸味やアミノ酸、ビタミンを含む夏野菜。薬膳の考えでは体を冷やす食材も、火を通すと温める性質に変化。それに、夏野菜のカリウムは余分なナトリウムを排出して代謝を促すので、むくみやだるさの予防にも」。

さらにレシピに活用すると効果的なのがスパイス。「クミンの香りは食欲アップに。チリやジンジャー、コショウは代謝を促進。代謝が良くなると夏の疲れが出やすい初秋を迎えた時に体が楽ですよ」。

旬の食材にスパイスを取り入れて、夏を元気に乗り切りましょう。

目次

材料(4人分)

  • パプリカ(赤、黄)…各1個
  • ピーマン…3個
  • トマト…1個
  • ニンニク…1/2片(みじん切り)
  • オリーブオイル…大さじ1
  • レモン搾り汁…大さじ1/2
  • バゲット…適量

A

  • 塩…小さじ1/4
  • 白コショウ…少々
  • チリパウダー…小さじ1/4
  • ジンジャーパウダー…小さじ1/4
  • コリアンダー…1本(みじん切り)
  • イタリアンパセリ…1本(みじん切り)

 

POINT.1

トマトの皮むき

旨みや栄養を逃さず皮むき

トマトのヘタを取ってフォークを刺し、直火であぶる。回しながら全体を焼き、弾けた皮をむくと、旨みが凝縮され栄養が損なわれにくい。

 

 

 

POINT.2

トマトを煮込む

トマトと油を乳化させて

トマトは汁気がなくなるまで煮込み、オリーブオイルと乳化させてソースに。コリアンダーとイタリアンパセリは緑を残すため最後に入れる。

 

 

 

作り方・手順

  • パプリカ、ピーマンは表面が黒くなるまで網焼きにして皮を焼き、粗熱がとれたら皮をむき、タネを取ってせん切りにする(旨みが出ているので、熱くても皮をむく時は水で洗わない)。
  • トマトはフォークに刺して表面をあぶり、皮をむいてみじん切りにする。
  • フライパンを中火にかけてオリーブオイルを熱し、ニンニクを炒め、②のトマトを加えて煮込む。Aを加え、①を入れて軽く煮込み、仕上げにレモンの搾り汁を加える。
  • ③をスライスしたバゲットにのせていただく。

食材をチェック

トマト

トマト

赤色色素リコピンは抗酸化作用に優れ、美容と健康に役立つ。加熱すると吸収率がアップ。旨み成分グルタミン酸もたっぷり。

 

 

 

パプリカ&ピーマン

パプリカ&ピーマン

豊富なβカロテンは油で調理すると効率よく摂取できる。ビタミンCも多い。赤パプリカのカプサイシンは代謝を活発に。

 

 

 

料理研究家 友兼 由子さん
ともかねよしこ/ケータリングやフードコーディネート、食をプロデュースする「L.A.C.」主宰。モロッコなどの北アフリカ、アジア、ヨーロッパで出会った各国の家庭料理を得意とし、雑誌などの各メディアで活躍中。神戸で毎月少人数制の料理教室を開催。

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